FC2ブログ
ジェット猫
ぶんたのガンプラやスーパードルフィーのブログです ドールのボディなどを製作したりもしてますっ
201910<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201912
ストロボのGN表記について


前回の日記でドール撮影するとき、バウンス撮影の疑問について書きまして
皆様のお知恵を拝借いたしましたが、やはりかなり難しい問題らしく
しばらく実験を繰り返しておりました
とりあえず自分のなかでは解決にいたりましたので、ご報告までに~
まず、問題、疑問としている部分ですが

☆ストロボのガイドナンバーの表記がメーカーごとに違う
☆上記の問題により、ストロボの性能を評価する時、ガイドナンバーはどの照射角を基準にしていいのか
☆最大GNは最長照射角にて得られるが、最長照射角ではバウンス撮影時に露出アンダーとなる

これが私が疑問に思っていることです。

ストロボを使って写る、写らない、綺麗に写すには? 当のテクニック的な内容ではなく
カタログ表記の有効性とストロボの優越の判断基準を問題としています。

一番の問題は、最大GN時に露出アンダーになることですね
ストロボの性能評価として、その発光量を示すガイドナンバー カタログでこの数値を見て
そのストロボの優越を決める、、、、、はずの指針となる数値が、信頼できないというのはどういうことか
まずはこれを検証する必要があります

DSC_7576.jpg

24mmにて照射したときの様子です この照射角ではガイドナンバーは26です
天井いっぱいに光が回っているのがわかりますね
この状態での撮影にはまったく問題なく写ります

DSC_7622.jpg

十分光が回っていて何処にも問題はありませんね

DSC_7577.jpg

次に85mmで照射です 私の持っているSB-600ではこの状態が最大GN40となります
普通に考えれば、GNが大きいこの状態のほうが光が強く、より明るく写るとおもいますよね
しかし、実際には光をズーム機構で収束させ、一点に集めることで光量を増やした結果
GNはあがっているが光は回らなくなっています。
天井のモールドが光で飛んで消えているのがわかりますね

DSC_7615.jpg

バウンス角度を工夫するとちゃんと写るようになりますが、光を収束している証拠に
影が直線的になっていますね

DSC_7656.jpg

ちょっとでも反射角度がずれると盛大にアンダーになります

実際に照射面積を数値としてみると、24mmと85mmでは10倍の差があります

ということで、これらの結果として疑問に対する答えは

☆ストロボを評価する場合、直射なら最大GNを参照してもいいが
バウンス撮影については広角側のGNを評価することが重要である

つまり、メーカー発表の最大GNの表記はまったく当てにならないということがわかりました

今までストロボは 発光量大=正義 と教えられてきましたが、それは違うんですね

あるストロボは 最大GN53 と売り出しておりますが 広角側のGNを見ると35mmで31
SB-600は最大40ですが、35mmでは30です
このように、最大が大きく、大容量のストロボに見えても、実際には中堅機と変わらないスペックだったり
しますので、注意が必要ですね

と、勝手に納得したのですが、こういうことでいいのでしょうか、、、
いまいちストロボに詳しくないので、自分が正しいのか間違っているのか自信がないですね(^^;

しかし、今回の件でバウンス撮影の深さを改めて認識しました
今まで確立した自分のやり方を、もう一度見直してみようとおもいます(^^ ノ

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

コメント
この記事へのコメント
こんにちは。
私は文章を書くのが苦手なので手短に。
そもそもGNは直射した時の被写体の光量を示す数値なので
条件の一定でないバウンス撮影でGNうんぬん言うのはあまり意味は無いです。
たとえば実験例と違い大変狭い部屋で天井だけが反射するような環境では
ズーム機能で天井の面積に合わせて照射角を絞った方が明るくなるケースも考えられます。
天井以外の物(レフ板とか)に反射させる時も同様です。
(というかバウンス撮影というのは光の周り具合をコントロールする為に行う事ですから光量は後から考えるのが本当です)

ただ、ストロボ同士の光量の比較という点では最大ガイドナンバーが当てにならないというのはごもっともです。
以前はGN=35mm相当という暗黙の了解みたいなのがあったのですが
どこかがルールを破って最大ガイドナンバーを売りにすれば他のメーカーも追随するわけで
これは写真業界に限らずユーザー無視の日本のメーカーの悪いところです。
ただ、最大ガイドナンバーに意味が無い訳でなく、望遠をメインで撮影するような用途では少しでも大きい方が良い場合もあると思います。
(とりあえず写れば良い記念写真とか報道写真とか)

って事でこれ以上詳しい話は面倒なのでこの辺で(ぉ)

あと、こういう専門的な事で調べ物する時はネットより書籍の方が良いですよ。
ネットは「聞いた話」「自分の想像」が多くて間違いだらけです。
ちなみに自分は大学でセンシトメトリー(←ググってね)を専攻してたので間違いは無いです(w)

でわでわ
2009/05/18(月) 01:28:30 | URL | ないしょ #kaWlwZBA[ 編集]
コメントありがとうございます(^^ ノ

やっぱり検証結果は正しかったんですね~
これでストロボを購入する時、正しい判断ができますw
あやうくカタログスペックでの大容量表記に飛びついて
今所持してるストロボとバウンスについて結局は同等のものを買うところでした(^^;

というか、有識者の皆様はストロボを比較するとき
このような事は評価の対象とはならないのでしょうか
GNでの比較のほかにも発光性能を判断できる材料があるということでしょうか、、、
Wsなんて表記されていないですし、、、
バウンス撮影でGNは評価対象にならないのなら
どうやってバウンス性能を比較したらいいのか、、
う~む、考えれば考えるほど矛盾が出てきて
訳がわからなくなりそうなですねw
いや、これ以上考えるのはもうやめときます、、
いっそモノブロックでも買ったほうがよさそうですwww

しかし、ニコンのみがちゃんと表記してて、党員としてはうれしい限りですw
ストロボ制御はニコン といわれるだけのことはありますね!
2009/05/18(月) 22:14:50 | URL | い~でる #-[ 編集]
GNなんてのは直射の時の画角内に対するもの

それとは関係なく、バウンスは結局
フラッシュがあたる面積×その明るさが重要です。

天井が発光してると考えれば、その面積の差異を見比べて
普通に判断できる事柄でしょう。
スペックよりその意味、その現象を理解しようとすれば5秒でわかる事です。
ただの参考の数字に踊らされてるようじゃ、なんにでもだまされますよ。
ただ考えれば良いだけです。
考えないから、こんなブログになる訳です。
2010/11/23(火) 00:28:32 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
Re: タイトルなし
ストロボの性能アピールとして最大GNOO!
なんてメーカーがありますが、結局その表記は
なんの役にも立たないんですよー
クリップオンストロボなんて、どれもいっしょですよー
っていうのを遠まわしに言っただけなんですwwwww

写真の話なんで、実際にどうなるのか撮ってみれば
誰でも一目瞭然ですしねwwww
2010/12/11(土) 21:03:36 | URL | い~でる #-[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.